アポロポリスの外れの廃棄データ処分場にある自転車ショップ。
店長の話では
「デジタルの世界は処理速度が上がりメモリ領域が増大、、、いわゆるインフラが発展するに従って、廃棄データは増加し処理効率の悪いシステムが氾濫するようになった。しかし、インフラの成長には目覚ましいものがある。それを利用する人々が日々精進し、生活から無駄を省き、社会に効率の良い循環が生まれれば、環境は劇的に変わる。今はインフラに人が甘え過ぎている。これからは技術が進歩する時代ではない、”人”が進歩しなければならない時代なのだ。」・・・とのこと。
その”人”の進歩に欠かせないのが人力の乗り物”自転車”ということで、自転車屋をやっているそうだ。
ちなみに店長は自称廃棄データのリサイクル研究所顧問で、生まれはPC88時代、X68000時代に世界に対する劣等感を強く感じ悩むが、最終的に「究極の奥義はエコロジーにあり」という悟りを開き、その思考を活かしカンフーの達人となる。
パッシュはともかく自転車がアツい！とスパーム達とみんなで試乗しに来たのだが、話の通じない店員（ロムロム君）を無視して自転車に勝手に乗りエライ目に。。。
