スパームの作戦の一つに、おかしなファンシの行動をBLOGに載せ、ファンシのブログ記事にトラックバックするというものがある。
トラックバックをすると、要するにファンシのブログからトラックバックされている記事を順々に見る事が出来るようになる。
そのファンシを追っかけしてBLOGを書くブロガー、”ファンシウォッチャー”がたくさんいるらしいという噂を流し、実際にファンシ追っかけ記事があることを演出。(もちろん工作員が作る)
その作戦によって、実際にファンシを街で見かけると写真に撮って記事を書きトラックバックするブロガーが急増した。
この作戦の一番のキモは、トラックバックを見にくる人を増やすこと。
最終的にウイルスをばらまいた”作戦XXX”実行時にはこれらのトラックバック先にウイルスを仕込んだページをいくつかまぎれさせることで初期感染者の数を爆発的に増やした。